２０２０年１月１５日（水）JeSUが主催する「第４回ｅスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」に参加してきました。

座長には中村 伊知哉氏（慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授 ）、委員にはプロｅスポーツ選手の谷口一（ときど）選手、谷加奈選手など、様々な分野の方が参加していました。

討議の内容

●長期市場規模目標の確認

●市場成長に向けた提言の確認

●社会的意義に関する提言　　　など前回の検討会の内容を織り交ぜ討論を開始

中でも徳島県庁課長補佐の加藤貴弘氏の話が印象的でした。

徳島県では県庁の職員と青年会議所のメンバーがｅスポーツのイベントを開催し、人通りの減った商店街の賑わいづくりに取り組んでいるとのこと。

●商店街を舞台にｅスポーツを開催

●空き店舗などでｅスポーツを行えるブースを設置

●徳島県の強みを生かしたeスポーツの環境づくり

など地域を活性化させる働きを町全体で行っている。

このようにｅスポーツは、地域ごとに特性・文化を生かしたイベントづくりを行え、老若男女問わず楽しむことができるスポーツなのです。

今回の検討会だけでなく、今後、様々な角度から議論できる場所が必要になってくると思います。私たちKYANOSもeスポーツの普及に向けてこれからも取り組んでいきます。