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2019年2月28日

【プレスリリース】元サッカー国際審判員・小幡真一郎氏 eスポーツサッカーアドバイザー就任のお知らせ

制御盤 設計・製造及び海外規格コンサルタントを手掛ける株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田繁樹 資本金:1,000 万円)が運営するeスポーツ実業団チーム「KYANOS(キュアノス)」は元Jリーグの主審として永らく日本のサッカー界を支えてこられている小幡真一郎氏とアドバイザー契約を締結したことをお知らせいたします。なお、元サッカー国際審判員がeスポーツの指導を行うのは日本初の事例となります。

今後、小幡氏には弊チーム所属選手に対し、元Jリーグ主審としての経験をふまえたeスポーツにおけるサッカーのプレー指導を行って頂きます。

小幡真一郎氏 コメント
「ルールはそのスポーツの文化を表すものであり、醍醐味や魅力を保証するものです。審判という立場に加えて、Jリーグを身近で見てきたプレーヤーの思いを踏まえて、eスポーツをサポートしていきたいです。また、eスポーツは日頃からの研鑽してきた技術や戦術を駆使して相手と競い合う競技であり、戦略的な思考が求められると思います。ある意味ではスポーツにおける知的な戦いとも言えます。スポーツが求める「する人、みる人、ささえる人」を増やす、新たな分野からの挑戦だと期待しています」

KYANOS SC パブリックリレーションズマネージャー 玉利剛一 コメント
「キュアノスを立ち上げ後、選手達のトレーニング環境を整えることが最重要課題であると認識していた中で小幡氏をアドバイザーとして迎い入れられたことを大変嬉しく思います。現在、小幡氏とは筑波大学大学院で共にスポーツマネジメントを学ぶ同級生という間柄で、日々実感していたサッカーへの深い知見をチーム強化につなげたいとオファーしました。審判の目線から指導頂くことで選手達は新しい気づきを得られると確信しています」

※小幡真一郎氏プロフィールなど詳細はこちらをご覧ください。